「晴れ着の会」レポート その3
みなさん、こんばんは。
寒い日が続きますね。体調崩されないよう、足元をあたためて過ごしましょう。
さて、レポート3回目。これが最後になります。

深い紫いろの紅型風の振袖に、大胆な柄行の袋帯。
タレ先も手先も屏風ヒダを使った結びにしました。

宮中では黒は喪の色ということで、お祝い事には五つ紋の色留袖を着ますが、一般的にはあまり出番がないですね。
淡い紫色で上品な柄行、素敵でした!

淡いグリーンに大名行列が描かれたお着物、檜扇の袋帯を合わせ、
小物は緑でコーディネイト。

しなやかでハリのある帯でしたし、着物の柄が控えめでしたので
羽ばたき結びにしてみました。訪問着に飾り結びも素敵です!

170㎝以上の長身の方ならではの着こなし、素敵です。
帯位置がえみぃの胸より高く、帯を締めるのが大変でした(汗)。

振袖は20歳のものだとか未婚女性のものだとか、格がどうだとか、常識にとらわれず好きな着物を好きなように着る「晴れ着の会」。
ご参加の皆様に大変喜んでいただき(^^)、こちらもうれしかったです。
毎年1月の第三日曜には、上田高砂殿さんで晴れ着の会を実施予定です。
この記事をご覧の皆様、来年はぜひおしゃれしてご参加ください!
お待ちしています。