「晴れ着の会」レポート その1

こんにちは!
1月16日(日)、上田高砂殿さんのアンティークの間に15名が集まり、無事に開催することができました。

11時から着付けスタート。6名のご予約があり、森尻と飯島さんで着付けさせていただきました。
予定より30分押してスタートが遅れましたが、高砂殿さんのご協力により予定していたイベントをすべて実施することができました。ありがとうございます!!

「晴れ着」は「普段着」と相反する言葉で、おめでたい場面や記念の行事などで着用する服装の事です。着物も洋服もお祝いの席などに着るものを指します。

着物を着ること自体が非日常の今日となり、訪問着や振袖などをめったに着なくなってしまった、あるいは着る人がなく箪笥の肥やしになっている、そんな話を方々で聞きます。なんともったいない!

TPOや常識にとらわれず、着たい着物を着ましょう♪というのがコンセプトのこの会。
今回も素敵なお着物がたくさん見られて眼福でございました。

許可をいただいた皆様の着姿を公開させていただきます。

ご自身の成人式のお着物、ご自身で着付けていらっしゃいました。帯結びはYouTubeで見ただけで結ばれたそうです。変形の立て矢結びですね。とっても素敵な振袖、お似合いでした。
お嬢様も着れるかも、と調達された矢羽根の地紋の赤い振袖に、どうやのレンタル帯を合わせて。羽ばたき結びです。
ご自身で着つけていらっしゃいました。着付けがお上手!
お母さまの振袖をお持ちになったお客様。着付けさせていただきました。アンティークのかわいらしい振袖に黒い袋帯。アンティークの帯は硬くてひだが取りづらいので、シンプルな立て矢結びにしました。
かふぇどうやのレンタル着物で着付けもさせていただきました。
染め分けの絞り&金駒刺繍の豪華な振袖に、オレンジの七宝帯で羽ばたき結び。三重仮紐で簡単な結びですが、豪華です。

皆さんとてもお似合いで素敵でしたー。
大人の振袖も良いものですよ(^^)。

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